飛散防止フィルム

飛散防止フィルムは、危険なガラス片の飛散を防ぎます。地震・台風などの災害対策。また破片が直接当たる被害だけでなく、避難する際に飛散したガラスによって二次被害に遭う危険を防ぎます。

 

飛散防止フィルムは、危険なガラス片の飛散を防ぎます。

地震や台風などの災害で強い衝撃や強風で割れたガラスは、鋭い破片となって辺り一面に飛び散ります。 破片が直接当たる被害だけでなく、避難する際に飛散したガラスによって二次被害に遭う可能性もあります。 絶対に割れないガラスはありません。万一の時に備えて、危険な破片の飛散を防ぐ飛散防止フィルムをおすすめします。

 

自身でサッシが歪んでしまった場合に窓ガラスがどうなるかを確かめる実験
 割れたガラス フィルムによって守られたガラス 

大部分のガラスが飛散

一般的な透明ガラスは、ゆがみが大きくなるとはじけ飛ぶように割れて、鋭い破片が5m以上も飛び散りました。  

飛散防止フィルムが破片を離さない

飛散防止フィルムを貼ったガラスは、割れてもフィルムが破片の飛散を防ぎ、細かいかけらが少し下に落ちただけでした。

ページトップへ戻る

性能・特長

ガラスの飛散防止


飛散防止フィルムは、危険なガラス片の飛散を防ぎます。

地震や台風などの災害で強い衝撃や強風で割れたガラスは、鋭い破片となって辺り一面に飛び散ります。 破片が直接当たる被害だけでなく、避難する際に飛散したガラスによって二次被害に遭う可能性もあります。 絶対に割れないガラスはありません。万一の時に備えて、危険な破片の飛散を防ぐ飛散防止フィルムをおすすめします。 飛散防止フィルムの機能に加えて耐貫通性能の高いフィルムには、安全性の向上や侵入抑止に効果があります。

 

 

紫外線の遮蔽(カット)


UVカットフィルムは、紫外線を99%以上カットします。

紫外線には日焼けを起こすUV-Aと、それより波長が短く皮膚ガンを誘発するといわれる有害なUV-Bがあります。 UVカットフィルムは、UV-AもUV-Bも99%以上カットするので、フィルムを通過して室内に入る紫外線はごくわずかです。(一部製品を除く。) 紫外線はカーテンやカーペットを褪色させますが、このフィルムはUVカット効果を持つので、普通の透明板ガラスに比べ、紫外線による褪色や肌の日焼けを軽減することができます※。

 

※家具調度類の変色や褪色は紫外線によるものばかりではなく、赤外線や酸化が原因と考えられる変色や褪色もあります(畳の黄変など)。

 

 

 

目隠し効果(一部製品)


屋外からの視線を適度にさえぎり、落ち着いた雰囲気を作ります。

透明なガラス窓には光を取り入れる、あるいは外を眺めるという目的があります。ガラスは、光を透過させて風雨などをさえぎる建材ですが、透明なために屋外からの視線をさえぎることはできません。 屋外からの視線をさえぎるために日中でもブラインドやカーテンをかけている住宅やオフィスがありますが、それでは明るい光も解放感も失ってしまいます。このタイプのフィルムには、金属のごく薄い層を持つフィルムがあります。その金属層が光を反射してハーフミラー効果を発揮し、日中は屋外側から室内が見通しにくくなります。 

 

ページトップへ戻る

ご注意

強化ガラスに飛散防止フィルムを使用する場合

強化ガラスの破損時には飛散防止性能を保持し続けられない場合がありますので、次のような措置をとることをお奨めします。

 

  • ・ 破損時にガラスの脱落しにくい施工方法
  • ・ 破損したガラスの落下による被害をさけるために、ガラスが下まで落下しない措置

 

 

 

 

(引用)3M スコッチティントウィンドフィルム|
http://www.mmm.co.jp/cmd/scotchtint/professional/index.htmlより

ページトップへ戻る